失敗の数だけ人生は面白い

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【バレンタイン早慶戦の人に聞いてみた】「親父の夢を叶える」早稲田を愛する男、室田和彦とは!?

今回は「早稲田愛」の塊とも言える早稲田精神高揚会の「室田和彦」くんへのインタビューです!

プロフィール  

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(話し手:室田くん 聞き手:りく)


りく:簡単な自己紹介をお願いします。

 

室田くん:早稲田大学社会学部1年の室田と申します。大学では「早稲田精神高揚会」っていうサークルに入って普段から学ランで過ごしています。

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りく:バレンタイン早慶戦に参加してみてどうでしたか?

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室田くん:ミスター慶応って言っても普通だろ、別に大したことないだろって思っていたんですけど「こばひろさん」が現れた時に身長高くてスタイル良いし、イケメンでビビりましたね。勝負している時のチョコの質が全然違っていてコバヒロくんは本命みたいなチョコばかり貰っていて。(笑)数では勝って質では負けてしまったってやつですね。あと正直、参加する前は全然乗り気じゃなかったんですけど結果的にはすごい楽しかったですし、女の子もデートに誘えましたし参加できて良かったなって思いますね。デートした結果‥ダメだったんですけどね。(笑)

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りく:ダメだったんだね(笑)話は変わって、現在の目標や活動について教えてもらえるかな?

 

室田くん:現在、僕は早稲田精神高揚会っていうサークルに入っているんですが毎年恒例のイベントとして「本庄~早稲田100キロハイク」っていうのがあって今年で54回目のイベントになるんですけども、そのイベントに数多くの方に参加していただいて来年、再来年‥もっと長く続けていくっていうことが現在の目標ですかね。

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りく:どういうきっかけで「早稲田精神高揚会」ってサークルに入ろうと思ったのかな?

 

室田くん:うちのサークルはご覧になってもらってるように普段学ランを着て色んなイベントを打ったり、色んなイベントに参加したりしているサークルなんですけども、早稲田の学風というか「早稲田はこういうものだ」みたいなことを外にアピールしていくサークルだったので「早稲田愛」を感じて加入することを決めましたね。

 

りく:「早稲田愛」がすごいんだね。(笑)ちなみに学生時代(早稲田入学以前)はどういうことをやっていたの?

 

室田くん:そうですね。一昨年の2014年は別の大学に通っていたんですよ。元々早稲田に入りたかったんですけど、その当時は入学できなくて。でも別の大学に入学してからも早稲田に入りたいという夢は諦めきれなかったので、仮面浪人をしながら以前の大学に通って大学の勉強もしつつ早稲田の勉強もしつつみたいな感じでやって早稲田に入学したわけなんですよ。そこで、色々と学んだというか‥とにかく小さい頃から早稲田に入学したい気持ちは振れずにやってきた甲斐もあって早稲田に入れて楽しんでいるという感じですね。

 

りく:そうだったんですね。でも‥インタビューする前の雑談で東大に入りたかったって言ってた気がするけど‥(笑)

 

室田くん:うっっ‥あれは全部嘘です、嘘。忘れてください。(笑)改めて言いますが、僕は「早稲田愛」が強いんです。だから早稲田に入学したんです!

 

りく:信じます。(笑)仮面浪人しながらの受験勉強って大変じゃなかった?

 

室田くん:大変でしたね。大学の授業終わったら図書館に篭って勉強してっていうのを毎日繰り返していましたね。でも、結局前期からは大学に行かなくなっちゃって後期からは朝から晩まで図書館に篭って勉強して寝て起きたらまた勉強するみたいな生活を繰り返してましたね。寝る時間も惜しかったので頭を壁に叩きつけながら勉強をするってことをしていましたね。血が出るときもありましたけどぶつけすぎて。(笑)

 

りく:血が出るって引く‥っごめん、なんでもない。(笑)早稲田に入学したい意欲が半端ないね!大学に入学すると周囲は「遊ぶぜうぇーい」的な雰囲気があると思うんやけど、それえでも自分を振らさずに流されないで頑張れたのは「早稲田愛」が強かったからなのかな?

 

室田くん:まず一つの要因としてそれはありますね。他の要因は、そこの大学が嫌だったっていうマイナス要素もあるのかなって。そこの大学にいてもどうしようもないかなって僕は思っちゃったんで。この2つの要因で周囲に流されずに頑張れたのかなって思いますね。

 

りく:もう1つ聞きたいんだけど、それだけの早稲田愛があったにも関わらず現役受験生(高校3年生)のときに早稲田に入学失敗したのはなんでなのかな?

 

室田くん:これまたややこしい話になってしまうんですけど(笑)

 

りく:聞いて大丈夫なやつかな?(笑)

 

室田くん:聞いて大丈夫なやつなんですけどね。(笑)現役の頃は早稲田をそもそも受けていないんですよ。(爆)その‥なんだろうな。面倒くさい話なんですけど‥もともと 僕の親父が早稲田に入りたい人だったんですけど入れなかったんですよ。僕は親父のことをすごい尊敬していて、親父が入れなかった早稲田に入るんだってことを小さい頃は思ってたんですけど小さい頃~高校3年生までの空白の期間に早稲田への思いが消えてしまっていて、現役の頃は早稲田を受けてすらなかったんですよね。それで、違う大学に入って「やっぱり早稲田に入りたいわ」って急にふと思ったんですね。そう思ってから1年間一心不乱に親父の夢を叶えるためにも勉強を頑張ってやったって感じですね。

 

りく:そういうことだったんだね‥親父の夢‥でも、現役で受けろよ。(笑)

室田くん:うっ‥。

りく:(笑)話は変わりますが、これまでの人生での挫折経験や失敗経験を教えてください。

 

室田くん:挫折経験‥失敗経験‥。

 

りく:順風満帆な人生だった?

 

室田くん:いや、そんなことはなくて失敗ばかりの人生ですけど、うーん。あっ、1つパッと思い浮かんだのが高校を卒業して大学入ってから初めて女の子に告白されたんですよ。それで、その時期は仮面浪人して早稲田を目指すつもりだったので「仮面浪人をするから付き合えない!」って言ったんですよ。そしたら相手が1年待つって言ってくれたので、その言葉を信じて受験が終えて早稲田に合格してからその子に連絡をしたらその子には既に彼氏がいたっていう。(笑)告白された時に時に付き合えば良かったなっていう失敗経験ですかね。(笑)大したものじゃなくてすいません。

 

りく:全然大丈夫だし、失恋も大きな経験だと思うから。ちなみに失恋した当時って心に傷は負ってた?

 

室田くん:傷は負ってましたね。

 

りく:そこからはどうやって立ち直ったのかな?

 

室田くん:そこからはもう早稲田での学生生活の楽しさっていうのを経験してからは、当時付き合わずに一心不乱に勉強をしたから合格できたし今の未来があるんだなって切り替えましたね。もし、そこで欲望に負けていたら早稲田には入れていないんだろうなって思いますね。

 

りく:当時付き合えなかった彼女へ何か一言どうぞ。

 

室田くん:逃した魚はデカイぞ、ざまぁ!と言ってやりたいですね。(笑)

 

りく:最後に失敗を恐れて挑戦できない若者に対して一言をお願いします。

 

室田くん:楽しいって思うこと、未来の楽しいにつながることだけを考えて行動すればいいと思います。今楽しいと思えることが未来の楽しいに繋がることを最優先してやるべきかなって思いますね。それは勉強にしてもなんでも未来の楽しさに繋がるって思ってやれば楽しくなって乗り越えられると思うのでそこを意識してやってほしいですね!

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※バレンタイン早慶戦を振り返っての早慶ツーショット


告知情報

早稲田精神昂揚会…早稲田精神昂揚会は早稲田大学公認サークルで、様々な活動を通じて自己の成長を図っています。早稲田精神昂揚会の活動領域は大きく分けて3つあります。第1に『本庄~早稲田100キロハイクの主催』、第2に『春夏合宿を通して全国を闊歩』、第3に『各種イベントの企画や参加』です。

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本庄〜早稲田100キロハイク…本庄〜早稲田100キロハイクは毎年5月中旬に行われ、今年で54回を迎える早稲田大学の伝統行事です。春の早慶野球戦と早稲田祭に並ぶ早稲田三大イベントの1つに数えられます。例年、1500人近くの学生が参加します。4月から募集を始め、一般の方も参加可能ですので詳細はHPとTwitterをご確認ください。
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編集後記

急遽開催した「バレンタイン早慶戦」に参加してもらった際も学ランだった室田くん。インタビューの際も学ランできたことに驚きを隠せず、「なんで学ランなの?」と聞くと「これが俺の私服っす」と表情一つ変えずにクールな顔を決めていました。学ランが私服?これが彼の言う「早稲田愛」なのかとヒシヒシと感じさせられました。

また、「バレンタイン早慶戦」をうまく利用して女の子とデートをするなどアクティブな行動を見せてくれ楽しませくれました。次は失敗しないようにうまくやろうな。(笑)

早稲田精神高揚会を愛する室田くんの今後の「早稲田愛」「恋愛」の動向に注目ですね!!

今回はインタビューを引き受けてくれてありがとうございました!
今後のご活躍も期待しています。


インタビュアー:りく
文責:りく