失敗の数だけ人生は面白い

「失敗」に対して厳しいクソッタレな世の中を打破して「挑戦」をしたくなる環境に変えていくことを目標に活動しています。

りくまるぼーいの自己紹介

⒈さらっと自己紹介

法政大学スポーツ健康学部4年。

人呼んでサイレントテコキング。
通称:りくまるぼーい

 

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小学3年~高校3年まで野球一筋のバカ。 

 ※運動神経は皆無だからやったことないスポーツはまずできない。

 

小学校の時は監督・仲間に恵まれ、徳島県大会を優勝し全国大会へ出たことも。

この時の監督のおかげで下手なりに「頑張る」ことの大切さを知れた。

 

ちなみに 小学校>中学校>高校という具合に僕の野球人生は荒んで行きました。
高校なんて公式戦連戦連敗。笑

大学では、ダンスサークルに入り浸る生活。

2年~3年の時にはダンスの学生団体に入り、渉外としてイベント運営を行う。
4年の時には休学して海外を放浪し、ヌーディストとの共同生活、ヒッチハイク、40万のカード詐欺。。。etc

放浪してた時の写真は僕のFBに絶賛公開中。

https://www.facebook.com/riku.yuasa

 

帰国後は就職活動に悩まされるも某総合人材会社に内定を得ることができ、卒業後就職予定。

 

⒉なぜやるのか?

みなさん。
挑戦することって怖くないですか?
失敗することって怖くないですか?

僕もそうでした。「失敗」が怖くて自分が傷つくのが怖くて「挑戦」できなかった側の人間でした。「自分には無理なんだ」そう言い聞かせて「挑戦」から逃げてきました。特に中学〜高校野球人生では、練習は人一倍していたものの自分の可能性を広げるための行動をできずに消化不良のまま野球人生を終えてしまいました。

これってすごくもったいないと思いませんか?
「自分」の可能性を決めつけて挑戦することから逃げることで、どんどん選択肢を潰している。そのせいで、自分の首を絞めてしまうことになるんです。逃げたときは楽になるかもしれないですが、後に挑戦しなかった後悔が何倍にも増してやってくるんです。

実際に経験したから分かります。

結局のところ
挑戦から逃げたほうが苦しいんです。

だからこそ「失敗」を恐れずに挑戦して欲しい。

でも、挑戦して失敗した人たちに対して厳しい視点がある。
だから挑戦することに対して億劫になる人たちがいる。

そして、本当の意味で「自分」らしく人生を歩めていない人がいる。

だったらそこを解決しようじゃないかということで
今回のプロジェクトを立ち上げました。

⒊若者(中高生)に伝えたいことは?

伝えたいことは幾つかありますが、
その中から高校生に身近な「大学受験」から学んだことを受験に至る経緯等を交えながら伝えようと思います。

当時の僕は「勉強している意味がわからない」といことを武器にしていました。


他の話は追い追いで。

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(以下受験に思い至る背景)

高3の時にNHKの「MUSIC JAPAN」番組観覧に当たり、初めて東京を訪れ、当時好きだったAKBを生で観れた嬉しさと都会の先進的な感じに可能性を感じて高校を卒業したら上京することを決意。

夏頃に、勉強する意味が分からないから高校を辞めたいと言い出す。また、「はじめの一歩」に影響されボクシングをするために上京したいという血迷ったことを両親に告げ、猛反対を食らう。1・2ヶ月ほどまともに口もきけない険悪なムードが家族内に漂う。

 

反対されたけどどうしても東京に行きたい僕は、「これまで野球をやってきたし、スポーツに携わりたいなー」と思い、スポーツトレーナーを養成している専門学校のパンフレットを片っぱしから取り寄せ、専門学校に行きたいアピールを両親にしまくる。

しかし、「受験勉強したくないからでしょ?」と図星を衝かれて、更に仲違いを起こす。※専門学校も素晴らしいし、実務力つけるなら大学行くより早いです。

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とこんな具合に上京はしたいけど勉強はしたくない僕と両親との冷戦が続いていました。

そんなあるとき両親に「前に勉強してる意味が分からないと言ってたけど本気で勉強したことない奴に意味なんて分かるわけないやろ」と言われ、僕のやる気スイッチが発動し、大学受験を志すようになりました。この時すでに10月でした。

どうしても東京に行くことを諦めきれないので東京にある大学を受験することに決め、行きたい学部も特になかったのでスポーツに関わる学部を選んで絞った結果、「 法政のスポ健」と「早稲田のスポ科」の2つを受験することを決めました。※どちらも偏差値60くらい。

 

当時の偏差値は30ちょっと。

自慢じゃないですが、 夏の定期テストでは数学0点も取った男です。

 絶望感が襲ってくるのを必死でこらえて志望校を決めた日から、友達との遊びも全て遮断して毎朝6時から深夜3時まで勉強する日々を送ること約3ヶ月。なんとか間に合い、無事に法政大学に合格し上京を果たしました。※早稲田はおちました。

 

勉強と向き合って必死でやってみて気づいたことが4点。

 

 ⑴人間その気になれば不可能なんてない

→模試の度に「無理かも」と挫折しかけていましたが、結果的に継続的に勉強を続けたことによってなんとかなりました。これはどの世界でも共通することかと思います。

⑵必死でやってれば周りが応援してくれるようになる

→自分が休み時間でも授業中でも必死こいて勉強している姿を見て、最初は茶化してきていた友達も段々と茶化さずに応援してくれるようになりました。もちろん両親も最後は全力でサポートしてくれるようになりました。

 ⑶必死でやることで自分に自信が持てる

→必死で何かをやった経験というのは、今後の人生においても揺るがない自信になるということを知りました。めげそうなときでも何度でも立ち上がれるいわゆる不死鳥になれます。


 ⑷やる前から意味を求めたりして考え込む時間は無駄に等しい

→やってもないことに対して意味なんて求めたって答えが出るわけない。とりあえずやってみる精神で飛び込んでから考えるほうがよっぽど効率的です。

 

 だから、中高生のみんな。

勉強にしても何にしても「やる意味が分からない」と立ち止まるくらいなら、意味なんて考えずに一度思いっきりぶつかってみれば良い。やってもいないのに意味なんて分かるわけがないのだから。

 

やってるうちに意味がわかる時もあれば分からない時もあるだろう。でも、その一つ一つの経験が確固たる「自分」を作ってくれる。「自信」をつくってくれる。失敗から自分を守る言い訳ばかりせずに、逃げようとせずに、まずは目の前のことから思いっきりやってみる。自分に言い聞かせながらみんなに伝えたい。

以上

 

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