失敗の数だけ人生は面白い

「失敗」に対して厳しいクソッタレな世の中を打破して「挑戦」をしたくなる環境に変えていくことを目標に活動しています。

【傍観者であるな、当事者であれ!!】

お久しぶりの更新です。

3月に無事に大学を卒業し、4月から社会人。
社会人になってから時間の流れが早すぎる。

「忙しい」に逃げてちゃダメだなとおもい、
改めて「失敗の数だけ人生は面白い」を始めようと思います。

先週の土曜日の出来事で気づいたことがあったので、
それについて書こうと思います。


友達と野球観戦を終えた後にふらふらと
神宮球場から渋谷まで歩き、センター街に差し掛かった時に
変なおじさん。

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センター街入り口のど真ん中で腕組みをし、
ずっと中腰で気張りながら揺れている。なんとも奇妙な光景。

道行く人は、立ち止まっておじさんを指差し写真を撮る。
「これはおじさんを使って面白いことが出来る」と考えて
おじさんの後ろに同じポーズで並ぶことに。

友達に手招きし、僕の後ろに並んでもらう。
すると、近くにいた外国人の観光客の一人が並びだす。
そうするうちにまた一人並びだす。

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あっという間に7〜8人の列がおじさんの後ろにでき、
同じポーズで並ぶ変な集団に興味津々で、周囲はスマホを取り出して、
写真を撮る。

「立ち止まって写真を撮る」ということは
少なからず興味を持っているんだと思い、興奮気味に
手を招いて外国人ばりの「カモン!ジョイナス!」と呼びかけるが、
誰も加わろうとしてくれない。

今回のことからも分かるように「面白い」と感じても、実際に
その輪に飛び込むことが出来る人と傍観するだけに
とどまる人に分かれる。

僕の妄想の中ではこんな風にみんなが列になって
センター街を列をなしてチューチュートレイン出来ると
思ったんだけどなー。

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写真を撮るくらい「面白い」って思ってくれてるなら
一緒に意味のわかんない変なことやろうよ、そこに飛び込んでみようよ。

「面白い」と思ったことに対して素直に飛び込める人が増えると
もっと世界は面白く出来ると思うし、そういう「好奇心」を忘れないで
素直に生きていきたい。

最後に。自分にも言い聞かせながら動画と共にこの一言を。

「傍観者であるな、当事者であれ」

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